← Link52
POST-GAME ANALYSIS

Link52の神の目解析

「あの1枚を変えていたら、何枚までつながった?」を、ゲーム終了後に確かめる機能です。プレイ中には見えなかった実際の山札順も、すべて使って計算します。

終了後の完全情報解析とは

神の目解析は、英語ではpost-game perfect-information solverと呼べる仕組みです。場札と手札に加え、残りの山札の順番まで分かった状態で選択の先を調べます。別のランダムな山札での成功率や、プレイ中のおすすめを予測するものではありません。

初手の5枚も、2手目以降の出せるカードも、候補ごとに「その1枚を選んだあと、最後まで最善に進めると最大何枚出せるか」を完全探索で求めます。同じ局面の計算結果を再利用し、全札を出せると分かった場合はそれ以上改善できない探索を省くことで、正確な値を効率よく求めます。

「最適」は、到達枚数が最も多い選択

数字は、そこから追加で出せる枚数ではなく、すでに出した分を含む最終到達枚数です。ある手で候補Aが最大40枚、候補Bが最大46枚なら、その局面の最適はBです。Bを選ぶだけで46枚が保証されるわけではなく、その後も最善に進める必要があります。

複数の候補が最大46枚なら、そのすべてが最適手です。同点の中に隠れた1位はありません。最大が52枚に届かなければ、その山札や局面では、山札順を知っていても完走できません。

結果画面の差とlossを読む

「この山札の最大到達」は初期状態からの最大値。「今回の到達との差」は、そこから自分が実際に出した枚数を引いた値です。

各手のlossは、その局面の最大値から、自分の選択後に最善に進めた場合の最大値を引きます。先ほどの例でAを選んだなら46 − 40 = 6枚です。その後の選択で実際には30枚で終わっても、この手のlossは6枚のままです。後の選択による差をこの手に重ねて数えません。

「最大のミス(loss)」は1手で生じた最大の差で、同じ差の手が複数あればすべて示します。lossが0でも、唯一の正解だったとは限りません。画面の「その時の手札」では「あなた」が選んだカード、「最適」が最大値につながるカードです。

当時の判断力の採点ではありません

神の目解析は、本人が知らなかった補充カードも知っています。実戦で筋のよい選び方が、偶然の山札順では不利になることもあります。lossを判断力の点数にせず、どんなつながりが残ったかを振り返る材料にしてください。同じ山札への再挑戦では、覚えた補充順を使って別の道を試せます。

「解析未完了」と表示されたら

計算は端末内で行うため、山札の並びや端末の性能によっては計算上限に達します。その場合、全体の最大到達や最大lossは確定しません。未確定の数値や最適手は表示せず、計算を完了できた局面の値だけ表示する場合があります。「未確定」は0や最適ではありません。プレイの到達記録は、解析が終わらなくても残ります。

記録と計算について

結果の「全turnをJSON保存」で、山札・選択した手順・事後解析を1ゲーム分まとめて保存できます。端末内に自動保存されるプレイ履歴とは内容が異なります。詳しくは記録の書き出しをご覧ください。

計算の整合性は、別の方法で全経路を調べる検証と照合しています。これをすべての山札での動作保証とするものではありません。

Link52 を遊ぶ →