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STRATEGY

Link52:その1枚の、先を考える

出せる1枚を見つけたら、その次に何を出せるかも見てみましょう。引く順番が見えないLink52では、手札に複数のつながりを残すことが手がかりになります。

数字でマークを渡り、マークで数字を変える

同じ数字(rank)は、別のマーク(suit)へ移る橋になります。同じマークのカードは、次につなぐ数字を変えられます。どちらか一方だけを見るより、両方を組み合わせて手札をたどってみてください。

たとえば場札が ♥7、手札に ♥Q・♣Q・♣3 があるなら、♥Q → ♣Q → ♣3 とつなげられます。♥Qで数字をQにし、♣Qでクラブへ渡る流れです。補充されたカードで別の道ができることもあります。

逃げ道となる1枚を見つける

場札が ♥7、手札が ♥2・♥9・♣9・♣K・♦4 なら、♥9はクラブの2枚へ渡る入口です。先に♥2を出しても♥9へつなげられます。一方で、♥9 → ♣9 と早く渡ると、残した♥2へ戻る道が必要になります。「今つながるか」と「残すカードへ戻れるか」の両方を考えましょう。

別のマークへ渡れるカードを温存すると選択肢を残せますが、温存しすぎて出す機会を失うこともあります。補充次第で状況は変わるので、常に同じ順が正解になる定石ではありません。

初手は、次の1枚を残せるかを見る

最初の5枚はすべて出せます。まず数字かマークが合う組を探し、その組へつながる1枚から始めると、補充に頼らず次の手を残せます。5枚に合う組がなければ、続けられるかは補充カードにも左右されます。初手だけで必ず完走できる選び方は決まりません。

残りの数字・マーク表示は、未来を見ている?

表示は、52枚から現在の手札とすでに出したカードを除いた山札の内訳です。引く順番や次の1枚は使っていません。数字別のA〜Kとマーク別の枚数は同じカードを別の切り口で数えたもので、それぞれの合計が山札の枚数になります。

たとえば「9が0枚」なら、山札から新しい9は来ません。手札に残る9は別なので、今ある9同士で渡る道は使えます。「♥が多い」ならハートを引く余地はありますが、次に来る保証はありません。展開した一覧もマーク・数字順で、補充順ではありません。

山札が0枚になると、補充を期待する必要はなくなります。残った手札だけで最後までつながる順を考えましょう。

結果解析は、1か所ずつ再挑戦に使う

終了後、差のあった手を開き、その時の手札と「あなた」「最適」の印を見比べます。別の手がどの数字やマークへの道を残していたかを考え、「同じ山札でもう一度」でそこまでの選択を再現してから1枚を変えてみましょう。途中で別のカードを選ぶと手札も変わるため、前回の最適手をそのまま使えるとは限りません。

画面の「ミス(loss)」は、山札順が分かったあとでの到達枚数の差です。当時の見えていた情報だけで悪い判断だった、と決める指標ではありません。次の補充を知る神の目解析と、順番を知らずに選ぶ実戦判断は別物です。数値の意味は「最適」とlossの読み方で説明しています。

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